フランチャイズ本部を立ち上げたい
このようなお悩みはありませんか?
- 成功店舗を全国展開したいが、何から始めれば良いかわからない。
- フランチャイズ契約書の作成方法がわからず不安だ。
- 加盟店との契約条件をどのように設定すれば良いか迷っている。
- 商標権や著作権の保護対策をしておきたい。
弁護士がサポートするフランチャイズ展開のメリット
フランチャイズ展開で最も重要なのは、法的リスクを事前に回避することです。契約書に不備があると加盟店とのトラブルに発展したり、競合他社に模倣されたりするリスクがあります。また、独占禁止法など関係諸法令への対応を怠ると、事業拡大の障害となる可能性もあるでしょう。
弁護士のサポートを受けることで、これらのリスクを事前に回避し、安全で持続可能なフランチャイズシステムを構築できます。この段階で、将来的な株式公開を視野に入れたコンプライアンス体制を整備することは、企業価値を大きく向上させることにもつながります。
フランチャイズ立ち上げまでのロードマップ
フランチャイズ立ち上げには明確な手順があります。
まず、既存ビジネスの成功要素を分析し、再現可能な仕組みとして体系化します。同時に、商標権・著作権の確保と、本部としての加盟店指導体制の構築も欠かせません。その後、テスト加盟店での実証を通じて運営上の問題点を洗い出し、契約内容の改善を重ねていきます。
初期段階で法務体制をしっかり構築しておけば、投資家や金融機関からの信頼も得やすくなるでしょう。将来的な上場を見据えた準備も、並行して進めることが重要です。
失敗しないフランチャイズ契約の要点
フランチャイズ契約で最も注意すべきは、将来のトラブルの火種を作らないことです。売上予測の表現方法を間違えると損害賠償請求のリスクが増大し、解除条件が曖昧だと契約解除時にトラブルになります。また、知的財産権の保護が不十分だと、ブランド価値を下げてしまう可能性もあります。
これらのリスクを避けるためには、本部の権利をしっかり保護しつつ、加盟店にとっても納得感のある契約内容にすることが重要です。独占禁止法に抵触しない範囲で本部の利益を最大化し、長期的に安定した関係を築ける契約内容設計が成功の鍵となります。
当事務所の特徴
豊富な実績
当事務所は、フランチャイズ問題において20年以上の経験と実績があります。複数のフランチャイズ本部と顧問契約を結び、立ち上げから運営まで法務を熟知しています。フランチャイジー側の労働問題やクレーマー対応、本部が対応できない事案にも対応。飲食業、小売業、サービス業など幅広い業種のフランチャイズ事業をサポートし、各業種特有の法的課題にも対応可能です。
弁理士資格を有する弁護士が対応
当事務所の代表弁護士 南敦は、弁護士と弁理士のダブルホルダーです。商標権や著作権に関する深い知識と調査力を持ち、フランチャイズトラブルにおける商標権侵害など、知的財産に関する問題解決に強みを発揮します。専門的な視点から、お客様のビジネスと知的財産を強力に保護します。
初回相談無料
弁護士費用への不安を解消するため、当事務所では明確な料金設定を提示しています。中小企業や個人事業主の皆様からの初回相談は無料で対応し、費用についてはご納得いただくまで詳しくご説明いたします。安心してご相談いただけるよう、透明性の高いサービスを心がけています。
どの段階でもご相談可能
法律問題は、早期の対応が重要です。トラブルの兆候が見られた段階でのご相談はもちろん、既に問題が顕在化している場合や、訴訟に発展している事案でも、進行状況に関わらずご相談に応じます。トラブルを未然に防ぐための契約書作成から、あらゆる段階で最善の最適なサポートを提供いたします。